「AQUOS R9」は6.5インチの大画面で、鮮やかな色を再現できるPro IGZO OLEDディスプレイを持っています。
値段と性能のバランスが良い納得のハイエンドスマホとして評価が高いです。
そんなAQUOS R9ですが、落下による画面の割れや傷つきも気になるところ。
実際スマホで画面割れを経験したり、画面が割れたスマホを見たことがある方も多いかと思います。
そこで必要になるのが画面の保護フィルムですね。
そこで今回は、AQUOS R9に最適なガラスフィルムを探しているユーザーさん向けに、
デバイスをしっかりと保護する力を兼ね備えたおすすめのフィルムをご紹介します。
※先におすすめフィルム商品を知りたい方はこちら⇩
AQUOS R9に保護フィルムは必要!
スマホの性能が年々上がっている中、「フィルムはいらない」といった意見も多くなってきました。
特にAQUOS R9は、Gorilla Glass Victus 2という比較的新しいガラス素材が使われています。
AQUOSシリーズも含め、スマホも初期に比べれば、画面の強度は上がっており
少しの衝撃では傷がつきにくくなっていると思います。
しかしAQUOS R9に関しては、フィルムを貼り付けることを推奨します。
その理由は以下の3点です。
AQUOS R9 に保護フィルムが必要な3つの理由
ガラス強度は高いが薄い
過去のAQUOSシリーズなどに比べてガラスの素材が進化しているとはいえ、完全に割れや傷つきを防止するわけではありません。さらに、機種には重さやサイズなどのスペック情報を目立たせたいという観点から、本体のガラスは限りなく薄く設計してあります
また、しばしば「ガラス強度が◯◯倍」というキャッチコピーが使われることがありますが、これは新品のガラスの強度です。
メーカーが公表しているガラスの強さは「新品状態からの落下や衝撃の耐久テスト」なので
実際には小さなキズが徐々に蓄積され、それが原因でガラスが割れやすくなってしまいます。
そのため、何ヶ月もAQUOS R9を使い続けていると、小さな衝撃でも画面割れが発生するリスクは十分にあります。
万が一、画面に傷がついてしまっても、保護フィルムが予め貼っておけば
フィルムだけを新品に交換するだけでほとんど問題ありません
また、Googleが運営するメディア「Android Magazine」では以下のように記載されています。
現在の Android スマホには、あまりフィルムは必要とされないでしょう。ただしスマホを落とすことが多い方などは、保険としてスマホフィルムを使用してもよいかもしれません。
Android Magazine
つまり、落としたり衝撃が加わることで割れる可能性は十分に残っており、その強度を上げるためにはフィルムを貼った方がいいということですね。
例えば、子どもの手から落ちてしまったり、忙しい朝の準備中にキッチンのカウンターから落としてしまうなど、日常生活の中での小さなアクシデントに備えるためには、カバーフィルムやケースなどで適切に保護することが必要だと思います。
2.本体が大きくなり重量が増し、落下のダメージが大きくなっている。
昨今のスマートフォンは特にハイエンドクラスになるほど重量が増しており
さらに、スペックアップとともに液晶画面の面積も増してきています。
AQUOS R9 は200gを切っているので重すぎというわけでもありませんが
手に持ってみるとそこそこの重量感を感じる重さとなっています。
前述のCorning社によると、「スマートフォンは4年前と比べて重さは約15%、画面サイズも最大10%アップ」しており、変化に伴いカバーガラスへの圧力や傷が付く可能性が増しているとのこと
つまり、ガラス自体は進化しているものの、それに対して本体の液晶部分が広がっていたり、重量が増すことで、落としてしまったりした際の破損の危険性も同じようにアップしているのです。
3.AQUOS R9の修理代が高くつく場合がある
万が一、AQUOS R9の画面に傷がついてしまっても、保護フィルムが予め貼っておけばフィルムだけを
新品に交換するだけでほとんど問題ありません。もし割れれば高額な修理代が発生します。
シャープ社との契約に基づく「シャープ認定サービスプロバイダ」でもある
「iCracked」さんのページによると、AQUOS R9の画面割れによる画面修理料金は
「49,280円」かかってしまうようです。(2024年9月時点)
さらに、SHARPはメーカーが部品を独占しているため、基板移植になる場合があり、
画面修理の価格ではなく、中古スマホ1台分の料金が発生する可能性も・・・
また、修理代だけでなく修理期間中にスマホが使えなくなるという不便も生じます。
一方で保護フィルムを貼っておけば、傷ついても1000円~程度のフィルム代で簡単に張り替えが可能です。
スマホの使用中断を防ぎ、予期せぬ出費のリスクも軽減できると思えばかなりの費用対効果ですね
また、画面にフィルムを貼る意味は、画面割れへの対策だけではありません。
スマートフォンの画面は日々の使用で避けられない指紋や油膜で汚れがちです。
適切なフィルムを貼ることで、これらの汚れ対策としての役割もあります。
日常生活の中で起こりうる予期せぬアクシデントに備えて保護フィルムを貼ることで
安心してAQUOS R9を利用することができます。
おすすめの保護フィルムの選び方は?
保護フィルムのサイズで選ぶ
あたり前ですが、保護フィルムはAQUOS R9の画面とフィットする必要があります。
機種それぞれでディスプレイサイズが異なるため、フィルムに互換性はありません。
サイズが合った保護フィルムを使用しなければ保護されない箇所があったりと
本来の効果を発揮することができないので購入前に必ず端末機種を確認しておきましょう。
所持しているAQUOSの種類が分からない場合
①『設定』をクリックしてください。
②『設定』に進んだら下へスクロールし『端末情報』に進みます。
③画像の一番上に記載されているAQUOS ○○というのがお使いの端末の機種名です。
④『モデル番号』と記載されている番号が型番になります。
※お使いの端末の Android のバージョンによっては配置が異なる場合があります。
迷うなら「ガラスフィルム」がおすすめ
強化ガラス素材の特徴は、厚みと硬さがあるため「PET素材」「TPU素材」と比べ
貼りやすいことが特徴です。できるだけ手短に貼りたい方には便利です。
強化ガラス素材の特徴は、厚みと硬さがあるため「PET素材」「TPU素材」と比べ
貼りやすくできるだけ手短に貼りたい方や初めてフィルムを貼るという方は
ガラスフィルムからのチャレンジをおすすめします。
対応機種 | AQUOS R9 SH-51E / SIMフリー |
---|---|
素材 | ガラス |
表面硬度 | 10H |
厚さ | 0.3mm |
仕様 | 2.5D |
「ガラスの肌触りや見た目の高級感」があるので
映画やゲームを楽しむことが多い方には嬉しいポイント
機能やバリエーションが豊富なことが多いこともおすすめの一つです。
AQUOS R9にガラスフィルムをつける3つのデメリット
AQUOS R9の画面にフィルムを貼ることで、日常の不注意からくるリスクや万が一のトラブルを
大幅に減らすことができますし、スマホをより安心して使えるようになります。
これは大きなメリットですが、デメリットも気になるところ
AQUOS R9にウレタンフィルムをつけるデメリットは大きく3つあります。
①指紋認証ができなくなる場合がある
②感度が落ちる場合がある
③ケースに干渉する場合がある
AQUOS R9は電源ボタン一体型の指紋センサーを搭載しているので指紋の心配はなさそうです。
しかし、このデメリットは適切なフィルムを選べば回避が可能です。
AQUOS R9 保護フィルムのメンテナンスと注意点
日常的なケアで中古販売価格をUP!
保護フィルムを活用すれば本体画面へ指紋や汚れの蓄積防止ができるので
結果的にリバリュー時の品質を効果的に高めることができます。
フィルムについてしまった汚れは、柔らかい布やマイクロファイバークロスを使用して優しく拭き取りましょう。
注意事項と保護フィルムの交換サイクル
保護フィルムは時間と共に劣化し、耐久性が低下する場合があります。劣化や傷がある場合は早めに交換しましょう。
特に、AQUOS R9を今後、中古で売ることを考えている方は画面へのケアを大切にする必要があります。
まとめ
- AQUOS R9には画面保護フィルムを貼ることを推奨。
- フィルム代は修理代に比べて安価で、予想外の出費を回避できる。
- 画面が割れると内部のセンサーや液晶も影響を受ける可能性がある。
- ガラスフィルムの選び方:表面硬度、エッジ加工、透過率に注目。
- AQUOS R9には、耐衝撃性が高く、操作性や透明度に優れた「ガラスフィルム」がおすすめ。
- フィルムの選び方のポイント:表面硬度、エッジ加工、透過率に注意。
- AQUOS R9におすすめのガラスフィルムは、こちらのリンクの商品。