シンプルで洗練されたスタイリッシュなデザイン、そして何より手を出しやすい低価格が魅力のXiaomi Redmi 12 5G。軽量かつ薄型で5G対応のエントリーモデルスマートフォンとしては高性能なため、コストパフォーマンスにも優れたモデルの1つです。
そんなXiaomi Redmi 12 5Gですが、落下による画面の割れや傷つきも気になるところ。実際スマホで画面割れを経験したり、画面が割れたスマホを見たことがある方も多いかと思います。
そこで今回は人気のスマホ、Xiaomi Redmi 12 5Gの画面を保護するおすすめフィルムやその選び方をご紹介していきます。
※先におすすめフィルム商品を知りたい方はこちら⇩
Xiaomi Redmi 12 5Gに保護フィルムは必要
スマホの性能が年々上がっている中、「フィルムはいらない」といった意見も多くなってきました。
確かにRedmiシリーズも含め、スマホも初期に比べれば、画面の強度は上がっており、少しの衝撃では傷がつきにくくなっていると思います。
しかし、Xiaomi Redmi 12 5Gにおいても、変わらずフィルムを貼り付けることを推奨します。
その理由は以下の2点です。
- 小キズの蓄積が画面割れにつながる
- 汚れ対策にも重要
小キズの蓄積が画面割れにつながる
最近のスマホの液晶ガラスは技術の進化によって、以前よりもずっと割れにくくなっています。しかし、メーカーが公表しているガラスの強さは「新品状態からの落下や衝撃の耐久テスト」です。
実際には小さなキズが徐々に蓄積され、それが原因でガラスが割れやすくなってしまいます。そのため、何ヶ月もredmi 12 5Gを使い続けていると、小さな衝撃でも画面割れが発生するリスクは十分にあります。
万が一、画面に傷がついてしまっても、保護フィルムが予め貼っておけばフィルムだけを新品に交換するだけでほとんど問題ありません。
まだ最新機種なので、万が一割れた際の修理費用は各社出揃っていません。ただ、1つ前の機種であるredmi 12(無印)に関しては、スマホ修理で定評のあるmachinoomiseさんのページによれば、フロントパネル交換料金が「16,500円」かかってしまうようです(2024年2月時点)。また、修理代だけでなく修理期間中にスマホが使えなくなるという不便も生じます。
しかし保護フィルムがあれば、傷ついても1000円程度のフィルム代で簡単に張り替えが可能。スマホが使用できなくなるリスクを減らし、予期せぬ出費のリスクも軽減できるのです。
日常生活の中で起こりうる予期せぬアクシデントに備え、保護フィルムを貼ることで、安心してRedmi 12 5Gを利用することができます。
フィルムは画面割れだけでなく、汚れ対策にも重要
画面にフィルムを貼る意味は、画面割れへの対策だけではありません。
スマートフォンの画面は日々の使用で避けられない指紋や油膜で汚れがちです。適切なフィルムを貼ることで、これらの汚れ対策としての役割もあります。
特殊な加工が施されたフィルムは、油分や指紋が付きにくく、常にクリアな視界を保ることができます。また、フィルムを貼ることでタッチ感に滑らかさが増し、より操作が快適になることもあります。
汚れに強いフィルムを選ぶことで、画面の割れを防止するだけでなく、長期間Xiaomi Redmi 12 5Gを清潔に保つことにも役立つのです。
Xiaomi Redmi 12 5Gのフィルムの互換性は?
Xiaomi Redmi 12 5Gは、ほぼ同世代にRedmi 12Cや無印のRedmi 12がありますね。(ややこしい・・・)
無印と5gがついたRedmi12は同じサイズですが、12Cの方はわずかにサイズが異なります。また前面カメラの場所も異なるためフィルムに互換性はありません。
機種 | ディスプレイサイズ |
---|---|
Redmi 12 5G | 6.8インチ |
Redmi 12C | 6.7インチ |
Redmi 12 | 6.8インチ |
フィルムメーカーは各社Xiaomi Redmi 12 5G用にフィルムを発売しておりますので、間違えないように専用のフィルムを購入するようにしましょう。
タッチが滑らかな”ガラスフィルム”の方がおすすめ
画面保護フィルムにも「プラスチックの保護フィルム(保護シート)」と「ガラスフィルム」がありますね。
Xiaomi Redmi 12 5Gの保護フィルムとしては、強化ガラスを使ったガラスフィルムが最適だと思います。
その理由は以下の3点です。
理由①ガラスフィルムのほうが操作性が落ちにくい
Redmi 12 5Gには繊細なタッチに対応したセンサーが搭載されています。
ここで、滑りが悪いフィルムを使ってしまうと、操作感が悪くディスプレイの高性能さが無意味になってしまいます。
とくにプラスチック製のフィルムだと指で操作中に「キュッ」と手が止まってしまうことが多いため、なめらかなタッチができるガラスフィルムのほうがおすすめです。
理由②保護シートより透明度が高い
Redmi 12 5Gの大きな魅力の一つは、リフレッシュレート90Hzにも対応したフルHDのディスプレイです。
この特性を活かすためには、プラスチックの保護フィルムよりも透明度が高いガラスフィルムのほうが適しています。
理由③ガラスフィルムのほうが耐衝撃性が高い
すでに説明したように、Redmi 12 5Gは画面ガラスの素材が公表されていないこともあり、十分な画面保護にはフィルムが必要だと思われます。
ガラスフィルムはプラスチックフィルムと比較して、より衝撃や摩擦に強い素材で作られているため、標準の素材のデメリットをカバーおり、衝撃や切り傷に強いのが特徴です。そのため、Redmi 12 5Gの画面をしっかりと保護したい場合には耐衝撃性が高いガラスフィルムの方が適していると思います。
Xiaomi Redmi 12 5Gのガラスフィルムの選び方:3つのポイント
では、実際にRedmi 12 5Gのガラスフィルムを選ぶときには何に気をつければ良いのでしょうか。ここでは3つのポイントに絞って解説します。
Point1:表面硬度(強度)
決して強いとは言えないRedmi 12 5Gの液晶ガラスをしっかり保護するためには、やはりガラスフィルムの硬度が高いものを選んだほうが良いでしょう。
具体的には硬度が9H以上のものを選ぶといいと思います。
Point2:エッジ加工
Redmi 12 5Gは端が滑らかに丸みを帯びたデザインをしています。そのため、ガラスの縁が丸くエッジ加工されたガラスフィルムを選んだほうがフィット感が上がり、ケースにも干渉しなくなります。
また、エッジ加工されたフィルムは指が触れたときの感触が滑らかで、使い心地が格段に良くなります。
Point3:透過率
Redmi 12 5Gは高品質なディスプレイを持っています。
映画をストリーミングしたり、友人との最新の写真を共有したり、あるいは子供の成長を記録したデジタルアルバムを眺めたり、その色彩と鮮明さを活かすためには、透過率の高いガラスフィルムが必要です。
具体的には、透過率が95%以上のフィルムを選ぶようにしましょう。
それによって、Redmi 12 5Gの美しいディスプレイを最大限に楽しむことができます。
安全性と快適性を兼ね備えたRedmi 12 5Gのおすすめガラスフィルム
以上の選び方のポイントを抑えた、Redmi 12 5Gユーザーにおすすめのガラスフィルムは以下の商品です。
商品の特徴
- 表面硬度9Hのすぐれた耐衝撃性
- 透過率98%でフィルムなしと変わらない鮮やかさ
- 角がなめらかなガラスエッジ加工
- 厚み0.33mmでかさばらない薄型設計
- 汚れや皮脂に強い特殊コーティング
Xiaomi Redmi 12 5Gでおすすめな理由
まず高い表面硬度を持つためRedmi 12 5Gの弱点に対する効果は十分に期待ができます。
またフィルムの透過率も高い(98%)ため、Xiaomi Redmi 12 5Gの画面のきれいさを損なうこともほぼないといえるでしょう。
ここまでなら同じようなフィルム商品がいくつかあります。しかし、こちらの商品はフィット感が上がるエッジ加工、皮脂や汚れに強い特殊コーティングが施されていおり、フィルムなしよりも快適性が上がることも期待ができるのです。
安全性と快適性を兼ね備えたこのガラスフィルムは、日常生活の中でスマホを大切に使いたいあなたにぴったりの選択肢ではないでしょうか。
これであれば、予期せぬ事故からデバイスを守りつつ、Redmi 12 5Gの魅力を最大限に活かすことができると思います。
まとめ
- Xiaomi Redmi 12 5Gには画面保護フィルムを貼ることを推奨。
- ディスプレイのガラス素材が公表されておらず、画面の強度は不安
- フィルム代は修理代に比べて安価で、予想外の出費を回避できる。
- 画面が割れると内部のセンサーや液晶も影響を受ける可能性がある。
- ガラスフィルムの選び方:表面硬度、エッジ加工、透過率に注目。
- Redmi 12 5Gには、耐衝撃性が高く、操作性や透明度に優れた「ガラスフィルム」がおすすめ。
- フィルムの選び方のポイント:表面硬度、エッジ加工、透過率に注意。
- Redmi 12 5Gにおすすめのガラスフィルムは、こちらのリンクの商品。