こんにちは。スマホフィルム・液晶フィルム専門通販のFIRME-フィルミです。
皆様スマホは何の機種をお持ちでしょうか?
私はiPhoneを持っていますが、日本だとiPhoneユーザーが多いですよね。
高額なので万が一、地面に落としたり強い衝撃を与えたりして画面が割れてしまったらとてもショックですよね。
それを防ぐためにも、保護ガラスフィルムを使用している人は多いかと思いますが
この保護ガラスフィルムはもちろん時間と共に劣化していきます。
見た目が悪くなるだけではなく指の滑らかさが無くなったり汚れが取れにくくなりますので
定期的に張り替えることをお勧めします。
張り替え時期としては半年~1年が目安とされています。
保護ガラスフィルムは吸着性が高く、しっかり張り付いていますので剥がすのも一苦労です。特に剥がす時に間違ったやり方や、無理やり剥がそうとするとスマホを傷つける原因になってしまいます。
そこで今回は、保護ガラスフィルムの具体的な張り替え方を解説します。
ガラスフィルムの剥がし方
フィルムを簡単に剥がす方法を2つご紹介します。
薄いカードを差し込んで剥がす
- まずは、ガラスフィルムとスマホの間にすき間をあけていきます。この時に薄いカード等を使用して端にすき間を作っていきます。
- 先が丸まっているピンセットを使い、力加減を調整しながら、端っこにすき間を作っていきましょう。ピンセットがない場合は、安全ピンなどでも代用が可能です。ただし、安全ピンだと画面を傷つけてしまう可能性が高くなるので気をつけなければなりません。
- すき間を作ることができたら、そこに用意したカードを差し込んでいきましょう。
- カードを入れたら、スライドさせていきどんどん剥がしていきます。カードを持ち上げてしまうと、一気に剥がしてしまうとガラスフィルムが破損する可能性があるので、注意しましょう。最後にフィルムをゆっくりと剥がせば終了です。
ドライヤーを使用して剥がす
- ドライヤーを使用するのはすき間を使った後なので、まずは上記のやり方ですき間を作っていきます。
- 浮いたすき間からドライヤーの風を当てていきます。温風だと変形して破損する恐れがあるため、必ず冷風で行ってください。
- ドライヤーの風を当てることで気泡が広がっていき、カードを挟まなくても簡単に剥がすことができるようになります。
ガラスフィルムを剥がす際の注意点
ガラスフィルムが剥がれない時に、カッターや針を使用して剥がそうとするのはやめましょう。
iPhone本体に傷が付く可能性が高いです。また、手を怪我してしまう恐れもあります。フィルムが剥がれにくいからといって、無理やり力ずくで剥がしたり、誤ったやり方で剥がしたりしないでください。iPhoneが傷つく原因となりますので注意してください。
また、爪を使って剥がそうとするのも、爪が割れる可能性があるのでやめましょう。iPhoneを傷つけてしまうだけでなく、手を痛めたり、場合によっては爪が割れたりしてしまいます。フィルムは意外と硬いので思いもよらぬ怪我につながりかねません
剥がした後には新たなフィルムに張り替える
古いガラスフィルムを剥がしたら素早く新しいフィルムに張り替えましょう。
最近は様々な種類のフィルムが販売されています。
- ガラスフィルム
- PETフィルム
- TPUフィルム
などの素材があります。
ガラスフィルム、TPUフィルムはしっかり張り付くため剥がす時には上記で紹介したように丁寧に剥がしましょう。PETフィルムはガラスフィルムほど吸着力が強く無いため剥がしやすいかと思います。
素材だけではなく機能も沢山種類があります。
- ブルーライトカット
- アンチグレア(非光沢)
- 防犯、覗き見防止
最近ではブルーライトカットフィルムが人気でよく販売されていますね。
大切なiPhoneを保護すると同時に目を守ることができるのはありがたいです。
いかがでしたでしょうか?
以上、今回はガラスフィルムの剥がし方をご紹介しました。
皆さんもぜひ実践してみてください。
フィルムを張り替えてスマホの反応が悪い時は以下をご参考ください
→【すぐに試せる】ガラスフィルムが原因でスマホの反応が悪い時の対処法 2022年度版