ガラスフィルムを貼る際に、本体の画面とガラスフィルムの隙間にホコリが入って失敗してしまったり、ガラスフィルムの貼り付け後にホコリが気になったという経験はありませんか?
スマホの画面は毎日見るものなので、少しでもホコリが入っていたり、画面が暗くなった時にホコリが見えたりすると気になってモヤモヤするという方も多いと思います。
ガラスフィルムを貼る際にホコリを徹底的に入らないようにするにはお風呂で貼るのが確実ですが、貼り方は下記3つの手順のように、少しだけ手順を実施する必要があります。
【お風呂でのガラスフィルムの貼り方】
- お風呂全体をお湯で濡らす
- 浴槽を拭いて水滴を取る
- ガラスフィルムを貼り付ける
お風呂でのガラスフィルムの貼り方は、事前にガラスフィルムの位置決めをしっかり行っておいたり、服装はパーカーなどを避けるなど、気を付けていただきたい点はいくつかあります。
この記事ではガラスフィルムのお風呂での貼り方やポイントについて悩んでいる人に詳しく紹介をさせていただきます。
お風呂場は口コミでもホコリが舞わないと人気の場所
そうだね埃入ると空気残っちゃうよね
フィルムはガラスフィルムの方が綺麗に貼れるからおすすめよ
あとフローリングやお風呂場など埃のたちにくい部屋でやると良いよ
そして貼る時はスマホの画面とフィルムの間の下の方に一枚フィルム(最初に剥がすやつ)を少し咬ませとくと貼り直ししやすいよ— 現朗 (@uturo12jibaku) September 5, 2022
スマホ画面のフィルム貼りはお風呂場でします。埃が少ないから👍✨
— KENTA KIMOTO (@kentakiphoto) August 5, 2022
水蒸気で埃舞いませんもんねo(^o^)o
スマホのフィルム貼るときは毎回お風呂です🎶— 🍞きなこ🍞 (@kinako_takora) September 26, 2022
つむぎ:スマホを水没させたなっちに抗議されたました。
確かに私は「保護フィルムはお風呂場で貼ると良いですよ」と教えました。ある程度湿度があるので、埃が浮遊してなくて貼るときに入りにくいって、テレビで観たんです……でも
誰もお風呂に入りながらフィルムを貼れなんて言ってません!
— オンゲキ❀コピペbot (@ongeki_kopipe) September 19, 2022
スマホフィルムは口コミでもホコリが舞わず貼れる場所として人気を集めています。
お風呂場は、湯気による湿気と、ホコリが舞うものが存在していないことによりガラスフィルムを綺麗に貼れるというメリットが多い場所です。
ガラスフィルムを貼る際に1ミリもホコリを入れたくないという人には、まさにお風呂場はうってつけの貼り付け場所といえます。
ガラスフィルムのお風呂での貼り方を3つの手順で紹介
ガラスフィルムのお風呂での貼り方は、各手順に分けると上記3つの手順となります。
お風呂場でガラスフィルムを貼る理由としては、ホコリが少ないというのが一番の理由となりますが、事前にお湯を出して更にホコリを少なくしてあげる必要があります。
各手順について引き続き詳細をご案内します。
お風呂全体をお湯で濡らす
お風呂場全体にシャワーでお湯をかけます。
お湯をかける理由としては、お風呂場全体に水蒸気を充満させるためというのが理由です。
水蒸気をお風呂場に充満させることにより、空気中の水分がホコリを取り除いてくれるため、40度以上のお湯で水蒸気を充満させてあげるようにしてあげましょう。
また、お風呂に入った後にお風呂場でガラスフィルムを貼っても大丈夫です。
お風呂上りだと水蒸気も充満していて、ホコリが少ない環境になっているのでおすすめです。
浴槽を拭いて水滴を取る
お風呂場に水蒸気を充満させたら、ガラスフィルムを貼り付ける際に作業する作業場所の水分を取り除きます。
これは筆者の実体験ですが、ガラスフィルムを貼る予定の作業場所に水滴等が残っていると、ふとした拍子に手や置いたガラスフィルムに水滴が付着し、ガラスフィルムと本体画面の隙間に水が入ってしまうということがあります。
特にガラスフィルムを貼り付ける作業は気を遣う作業なので、水滴等の余分な不安要素は取り除いておくようにしましょう。
ちなみに浴槽を拭く際は水蒸気である程度湿気がある状態なら、普通のタオルで吹き上げてしまって問題ありません。
ガラスフィルムを貼る
最後の作業としてフィルムを貼る作業に入ります。
フィルムの貼り付けは通常のフィルム貼り作業と何ら変わりはありません。
しっかりと事前に位置決めを行い、スマホ本体にフィルムを貼るようにしましょう。
個人的な見解ですが、ガラスフィルムだとガイド付きのガラスフィルムを使用すると位置決めをしなくても簡単に貼りつけることができておすすめです。
iPhone12や13をお使いの方は以下のガラスフィルムがガイド付きで販売されているので、お風呂場で貼る際のアイテムとして検討してみるのも良いでしょう。
位置決めで失敗しない|iPhone12/13対応のガイド付きガラスフィルム
ガラスフィルムをお風呂で貼る際のポイント3つ
ガラスフィルムを貼る際は、主に3つのポイントに気を付けて貼っていただくと綺麗に仕上げることが可能です。
中でもお風呂場という特性上、事前の位置決めや水滴が残らないようにする対策は必須となります。
各ポイントについては、もう少し掘り下げたものを引き続き紹介していきます。
服装はできるだけ軽いものにする
https://twitter.com/oht_mk3/status/1565992309061480448新しいスマホ買ったとき恒例のお風呂で全裸になり保護フィルムを貼る儀式をやった
— ゆとりっち (@yutorich) August 23, 2022
妻が新しいスマホ(Pixel6a)を買ったので、保護フィルム貼ってあげました。
完璧主義なのでホコリが入らないようにお風呂場&全裸で
— しもしゃん@例大祭て44a (@shimosyan) July 27, 2022
Twitterの口コミでも多くいましたが、ホコリが入らないために服装はできる限り軽くすることがポイントです。
口コミの中には全裸で貼りつけるという方も多くいますが、Tシャツ1枚でも問題ありません。
ただし、フィルムを貼り付ける際は激しい動きや、ホコリが舞うような動作をせずにゆっくりと動くようにしてください。
また、冬物の服装や、パーカー等の服装も絶対に避けるべき服装となるので気を付けましょう。
位置決めを事前にしっかり行う
もしかすると当てはまらない方もいるかもしれませんが、たいていのお風呂場は電球色と呼ばれる色味の明るさであることがほとんどです。
電球色だと何が悪いのか不明な方もいると思いますが、フィルムを貼り付ける際に目視の位置がずれやすくなるので注意が必要です。
お風呂場ではフィルムを貼る前に何度かシュミレーションとして、自然光など、明るい場所に持って行った際にフィルムの貼り付け位置がズレていないか確認しておくと感覚が掴みやすいです。
お風呂場でのフィルム貼り付けは位置がズレやすいものと認識して、事前の位置決めを怠らないようにしましょう。
ガラスフィルムを貼る作業場所は水滴が残らないようにする
最後のポイントとして、ガラスフィルムを貼る作業場所に水滴が残らないようにしておくことがポイントです。
ガラスフィルムを貼り付ける際は、スマホやフィルム等を浴槽に一旦置く方が多いと思います。
浴槽周辺に水滴が残っていると、スマホ本体の内部に水が入ってしまう可能性が、ガラスフィルムとスマホ本体の隙間に水が入ってしまい仕上がりに関係する可能性があります。
軽くタオルで吹き上げる程度で問題ないので、作業をする場所の水滴は残らないようにしておきましょう。
3つの手順を守るだけでホコリのリスクを回避できる
【お風呂でのガラスフィルムの貼り方】
- お風呂全体を水で濡らす
- 浴槽を拭いて水滴を取る
- ガラスフィルムを貼り付ける
お風呂場でのガラスフィルムの貼り方は、たった3つの手順を守るだけでホコリ混入のリスクを回避できます。
ポイントとしてはお風呂場をしっかりとお湯で濡らして湯気で湿らせてあげること。
湿気があることによってホコリが舞わない環境ができるので、ガラスフィルムを貼り付ける際にホコリが入ってしまう心配がありません。
また、お風呂場で貼り付けをするのが面倒という方には、各家電量販店やキャリアで実施しているフィルム貼り付けサービスの利用がおすすめです。
全国で実施している店舗が多くあるので、自分でガラスフィルムを貼る自信が無い方は店舗でプロの方に綺麗にガラスフィルムを貼ってもらうと仕上がりが綺麗で満足できます。