あなたはスマホを買った一番最初に何をしますか買ったばかりのスマホ、汚したくないですよね。
まず、スマホを、買ったら一番にすることは、スマホフィルムを貼ることだと思います。
「でも、失敗したらどうしよう…」
「貼り方や、何を用意したらいいかわからない…」
そんな方のために、今回は、失敗しないスマートフォンフィルムの貼り方について一つ一つ説明していきたいと思います。
失敗しないスマホフィルムの貼り方
これからスマホフィルムの貼り方について、一つ一つ説明していきます。
全ての手順については、全部で5つに分けて紹介しています。
各手順について詳しく紹介していくので、参考にしていただけると「失敗せずに貼る」ことが可能です。
スッテプ1:必要な道具を準備する
まず最初に貼り付けに必要な道具を準備してください。
初心者の方におすすめの道具は以下のものがあると貼りやすくなります。
- スマートフォン
- スマートフォンフィルム
- ふき取りシート or 眼鏡拭き
- ほこり取りシール
- マスキングテープ
特に、一番最後に紹介しているマスキングテープがあると貼り付けがグッと楽になります。
ステップ2:環境を整える
スマホフィルムを貼る際は、手の汚れや空気中のホコリがつく場合があります。
そのため、貼る前は丁寧に手を洗い皮脂等が残らない状態にしてください。
また、窓が開いていたら窓を閉めて部屋の空気が流れないようにします。
テーブルもほこりがある可能性が高いので、テーブルで作業をする方は事前にしっかりと拭きましょう。
ほこりはフィルムの仕上がりに一番関わって来るものなので、可能性がある箇所は全て排除しておくのがおすすめです。
また、あまり居ないかもしれませんが、車の車内など、室内以外の環境でスマホフィルムを貼ることはおすすめしません。
外の環境は室内と比べるとほこりなどが多く、汚れが画面に付着する可能性がとても高いからです。
なお、冬など乾燥する場では、湿度を上げると部屋の中のほこりなどが減らすことができます。
ステップ3:スマホフィルムの画面を拭く
「ステップ1」で紹介した眼鏡拭きなどで、スマートフォンの画面を拭いていきます。
この時、スマートフォンのディスプレイをこすりすぎず、優しく拭くように心がけます。
強く拭いてしまうと静電気が発生してほこりやゴミがつきやすくなってしまいます。
画面に軽く触れるくらいの強さで、画面の汚れをゆっくり優しく拭いてあげるのが理想です。
この時、ティッシュペーパーなどの繊維が細かいものを使用すると繊維が画面につきます。
必ず眼鏡拭きなどの布を使うようにしましょう。
ステップ4:フィルムを仮置きする
まず最初に、フィルムをスマホの画面上に仮置きしておきましょう。
その後、3cmほどに切ったマスキングテープを2つ用意します。
2つのマスキングテープは、フィルムの上下に半分のテープ部分を貼り付けます。
もう半分のテープ部分については、スマホの裏側に回して貼り付けましょう。
イメージとしては、手帳を作るようなイメージです。
このようにマスキングテープを使うことで、位置ずれ、指紋などが付着するトラブルを避けることができます。
マスキングテープのおかげで、スマホフィルムをズレずにきれいに仮置きすることが可能です。
ステップ5:フィルムを貼る
フィルムを貼る際は、仮置きした場所がズレないようにゆっくりとした動作で貼ることをおすすめします。
裏面の保護シート(セパレーター)を剥がした後は、どのような理由があっても絶対に手を触れないようにすることをおすすめします。
吸着面に手の指紋が残ってしまうと、取り除くことが不可能になってしまうからです。
無事画面にフィルムを貼り付けることができたら、フィルムの表面の保護シートを剥がして完了です。
気泡・ほこり・ゴミが入った際のトラブル解決方法
気泡の取り方
「せっかくのスマホに気泡が入ってしまった…。」
そんな人のために解決方法を紹介します。
気泡は内側から外側に何度も押していくことで、無くすことが可能です。
クレジットカードや硬いもので押し出す方もいますが、できれば硬いものは避けていただくことをおすすめします。
硬いものですと、無駄な傷などがついてしまう可能性があるので気を付けてください。
布などで外に、気泡を、押しながら逃がしましょう。
剥がそうとしたりすると、ほこりやごみなどが付着してしまう可能性があります。
ほこり・ゴミの取り除き方
「フィルムを貼ったけどほこり、ゴミがついてしまった…」
そんな時はマスキングテープやほこり取りシートなどで、丁寧に取り除きましょう。
この時、吸着面に触れてしまうと、指紋がついてしまうので、絶対に素手で触らないでください。
また、部屋のほこりなどがついてしまう可能性があるので、初めにも紹介した通り、部屋の環境を整えてからこの作業を行ってください。
どうしてもほこりがある人は、お風呂場でフィルムを貼るのがおすすめです。
お風呂場は湿気が高く、ほこりなども少ないためフィルムを貼るには最適の環境です。
浴槽にお湯を少し貯めておくと湿気が多くなり、ほこりが混入する可能性が減ります。
安いスマートフォンフィルムは買っていいの?
結論は、安すぎるスマートフォンフィルムは長く使う面を考えるとオススメしません。
特に100均などで販売されているスマートフォンフィルムは耐久性が低く、すぐに剥がれてしまう可能性があります。
個人的なおすすめとはなりますが、安くても1,000円近辺を選ぶのが良いでしょう。
スマートフォンのフィルムを貼る際は清潔な環境が重要
今回紹介したスマホフィルムの貼り方をまとめて紹介すると下記の流れとなります。
- 必要な道具を準備する
- 環境を整える
- スマホフィルムの画面を拭く
- フィルムを仮置きする
- フィルムを貼る
今回紹介した中でも特に重要なのが「貼り付けをする環境」です。
スマートフォンフィルムを貼るときは清潔な状態で行うことがとても大切になります。
部屋の環境にほこりが多かったり物が多い方は、お風呂場などに場所を変えてからフィルムを貼り付けるようにするとうまく貼ることができます。
また、ご自身でフィルムを貼る自信が無い方はソフトバンクなど携帯ショップ店内でフィルムを貼るサービスを利用するのがおすすめです。
フィルムを貼る際はほこりの少ない、清潔な場所で貼るように心がけてください。