大切なスマホの画面を保護するスマホフィルムは、スマホを新しくする際に一緒に購入し、傷から守るためにすぐに貼り付ける人がほとんどではないでしょうか。
そんなスマホフィルム、実はとってもリーズナブルに自作できるのをご存知でしょうか。
店舗やネットで購入すると価格が気になるという方には、自作できたらかなりの節約になると思います。
こちらで紹介する方法は、スマホの他にも様々な端末の保護フィルムとしても役立ちます。
今回はその方法についてお伝えしていきます。
スマホフィルムの自作に必要な道具6つ
スマホフィルムを自作するにあたって、必要な道具は上記6つとなります。
基本的にはどこにでも売っているようなアイテムで自作することができますが、スマホフィルムに関しては100均などのサイズフリーのフィルムを購入されることをおすすめします。
100均でも全ての道具を揃えることが可能
スマホ勉強に欠かせないのは
もちろんスマホ‼️
そのスマホに貼っている保護フィルムは、ダイソーの「なめらかタッチフィルム」🥰
これが本当にさらさらでストレスなく指を動かせる✨調べ物もEvernoteへの単語のメモも捗る👍
画質も綺麗だし、ブルーライトカットまで🥺そして100円…💕マジで最高❤️ pic.twitter.com/4V5qMAXUs2— 如月🌙 中国語をガチ勉強する銀行員 (@O8ivtDzs9GNHmzH) October 10, 2021
最近では100均でも様々な種類の液晶保護フィルムが売られています。
あらかじめカットをする目的で売られているフリーカットのフィルムや衝撃に強いもの、ブルーライトカットや抗菌機能付きのものもありますので、ご自身の用途に合わせて購入すると良いでしょう。
ただし、ガラスフィルムはハサミを使ってもとても切りにくいので注意が必要です。
型紙に使用する紙は切り取る線が見えれば何でも大丈夫です。
カッターは、あればカーブなどの繊細なカッティング作業に向いているデザインナイフが良いでしょう。
その他の道具も全て100均で簡単に揃えられます。
工作マットはダンボールやいらなくなった雑誌など、家にあるもので代用できればさらにコストを抑えられますね。
難しい工程はほぼ無し
工程を簡単に説明すると、画面の型をとり、その型でフィルムを切り取って画面に貼り付けるだけといった、至ってシンプルな作業です。
注意しなくてはならないのは、型紙でフィルムを切り取る際、ガタガタに切ってしまうと切り口から空気がどうしても入ってしまって見栄えが悪くなってしまうことです。
キレイにまっすぐ切るよう意識することがコツとなり、それさえ気をつければ難しい工程はありません。
スマホフィルムを自作するメリット・デメリット
スマホフィルムを自作するメリットはなんといっても節約になることです。
大きめのフィルムを購入すれば、同じ型紙を使用して最低でも2枚は作れます。
2枚作れれば100均のフィルムなら1枚55円(税込)、店舗やネットで安く売られているフィルムと比べても10/1以下の費用で抑えられてとても経済的です。
仮に作るのを失敗してしまったとしても、1枚55円ならまたトライしやすいですね。
他にも、古い端末でそのサイズのスマホフィルムがあまり売られていない場合などでも、自作する方法が役立ちます。
デメリットとしては、やはり貼り付けるだけの既製品より少々手間がかかるというところでしょうか。
慣れないうちはどうしても制作に時間がかかります。
さらに、人の手で既製品のようにぴったりキレイに作るというのはやはり難しく、多少のズレは避けられません。
細かいところは気にならないという方に向いています。
スマホフィルムを自作する方法を3つの手順で紹介
1.手持ちの端末の画面を型取りする
型紙となる紙にスマホを置き、周りをペンでなぞります。
なぞった線から定規で2~3ミリ程度内側に線を引き、それを切り取って型紙にします。
他にも端末をコピー機にかけて型紙を作る方法や、購入時から元々ついていた画面保護用フィルムを使って型紙を切り取るという方法もあります。
2.ハサミやカッターで切り抜く
作った型紙をフィルムにのせ、マスキングテープで固定します。
固定したものをカッターで切り抜いたらスマホフィルムは完成。
この時切り口があまりガタガタしないように注意し、一気に切ります。
ハサミでも切れますが、切り口がガタガタしやすいです。
カッターなどの刃を寝かせて、この切り口をさらに細かく削り整えると綺麗な仕上がりになります。
3.画面に貼り付ける
まず、スマホ画面の皮脂汚れを拭き、埃はセロハンテープを使ってよく取り除いておきます。
この前準備を怠ると、画面とフィルムの間に空気が入ってしまい、綺麗な仕上がりになりません。
スマホの画面が綺麗になったら、切り抜いたスマホフィルムを貼り付けます。
湿度で埃が舞いにくいお風呂場で行うのがオススメです。
画面の中心から外側に向かって空気を抜きながら貼り付けていきます。
指でつまめる場所を作るために、角にセロハンテープを貼っておくと作業ががしやすいです。
最後に浮き上がっている箇所は、眼鏡拭きやマイクロファイバークロスなどで丁寧に擦ると無くなります。
スマホフィルムを自作してくれる代行サービス3つ
保護フィルムは20年以上、6,500機種以上の販売実績があり、18種類の保護フィルムをオリジナルサイズで1枚からオーダーできます。
お好きな写真や画像で、オリジナルデザインの貼り直しが簡単なスマホフィルムが1枚からオーダーできます。
多種多様な国産素材が揃っていて、スマートフォンからカーナビ、さらにおもちゃに至るまで様々な保護フィルムを取り扱っています。スマホフィルム1枚からオーダーできます。
スマホフィルムは自作するよりショップに頼むのがおすすめ
自作のスマホフィルムはやはり既製品より荒さが目立ちます。
画面上にスピーカーなどで穴がある端末は、細かい切り抜きが特に難しいでしょう。
キズが付かなければ細かい所は気にしないという方であれば、とてもコストが抑えられ節約になるのでオススメです。
慣れれば短い時間でより綺麗な仕上がりになるかもしれません。
ですが時間に余裕が無く、既製品のような仕上がりを求めるのであれば、やはりネットで安価に購入する、もしくはオリジナルサイズのスマホフィルムであれば、ショップでオーダーするのが一番手間がかからないでしょう。
ショップでオーダーをする際は「スマホフィルムを自作してくれる代行サービス3つ」でご紹介した代行サービスがおすすめですので是非検討してみてください。