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スマホも洗える時代。なぜガラスフィルムは水洗い禁止なの?
トイレやお風呂にドボン。データや写真が消えてしまった経験がある方も多いスマートフォン。パソコンが電話になったわけですから、水は機械の天敵と思っていらっしゃる方も多いはず。実は時代は進化するもので、水に濡れても大丈夫な新型スマホが登場しています。本日は防水機能を持ったスマートフォンを長く使うための注意点を紹介したいと思います。
スマートフォンの耐水・防水機能について
耐水・防水スマホはどのくらい展開があるのでしょうか。
最近発売されたばかりのスマートフォン一覧を調べてみました。
記載のスマホ全てが防水・耐水となります。
2021年発売 | 2020年発売 |
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他にも多数発売モデルがあり、書き出せばキリがありません。
近年発売された機種には初期機能として防水・耐水が備わっています。
ですので、お持ちのスマートフォンも“耐水機能を備わっていた“ということがあるかもしれません。
防水と耐水の注意点
ここで防水と耐水の違いを改めて調べてみると。
防水(ぼうすい)とは、外界から水が入り込まないように加工すること。
耐水(たいすい)とは、ぬれても水分がしみ通らないこと。 水につかっても変質しないこと。とあります。耐水のみを備えた機種はお風呂で使用することは避けるべきとなりますのでご注意ください。
逆に防水対応機種をご使用されている方は既にレジャーや水廻りの環境でご使用経験があるかもしれません。
防水でも守れない耐衝撃
水や湿度から守ってくれる防水・耐水機能ですが、外部からの衝撃は保護できません。
そのため、別途アクセサリーを活用されているケースがほとんどだと思います。そんな時に起きるのが装着していたガラスフィルムの剥がれ。
スマホは洗えるのに、フィルムは洗えない。ケースは脱着できますがフィルムのほとんどは貼り直しができません。
それは粘着の問題だからです。セロハンテープや付箋もそうですが、基本的に一度貼り付けてしまうと埃や手垢などがついて粘着が弱まります。粘着シールを使用したアクセサリーは隙間に水が入っていきますのでより密着性の高い素材選定が必要となります。
ガラスフィルムは水洗い禁止となりますが、ウレタンフィルムやガラスコーティング材の代用で解決することができますので、またの機会にご紹介できればと思います。